|
|
NEEWERビデオ三脚TP74は本当に「買い」なのか？
耐荷重8kgというスペックは、あなたの撮影スタイルに合っているのか？
この記事では、NEEWERのビデオ三脚TP74を実際に使ってみて、その実力を徹底的に検証しました。
購入を検討しているあなたの参考になるよう、良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。
NEEWER TP74は、最大187cmまで伸びるビデオ三脚です。
DJI RSジンバルにも対応し、DSLRや一眼レフ、デジカメなど、様々な機材で使用できます。
耐荷重は8kgなので、ある程度の重さの機材でも安心して使えるでしょう。
でも、本当にそれだけの価値があるのでしょうか？
実際に使ってみた感想を、詳しくご紹介していきます。
NEEWER TP74の主な特徴
- 最大187cmまで伸びる高い拡張性
- 耐荷重8kgで安定感のある撮影
- DJI RSジンバルに対応
- QRプレート付きで機材の着脱が簡単
- 伸縮ハンドルとスケールベースで微調整も可能
実際に使ってみて感じた良い点
-
安定感が抜群
耐荷重8kgというだけあって、かなり安定しています。
風の強い日でも、安心して撮影できました。
重めの機材を使っている方には特におすすめです。
-
高さ調整がしやすい
最大187cmまで伸びるので、様々なアングルで撮影できます。
ローアングルからハイアングルまで、これ一本で対応できるのは便利です。
-
ジンバルとの相性が良い
DJI RSジンバルとの相性が良く、スムーズな映像を撮影できました。
ジンバルを使っている方は、ぜひ試してみてください。
-
QRプレートが便利
QRプレートのおかげで、機材の着脱が非常に簡単です。
撮影現場でのセッティング時間を短縮できます。
-
微調整がしやすい
伸縮ハンドルとスケールベースのおかげで、細かい角度調整が可能です。
水平を保ちやすく、正確な構図で撮影できます。
少し気になった点
-
少し重い
安定感がある分、少し重く感じました。
持ち運びには少し苦労するかもしれません。
長時間の移動が多い方は、注意が必要です。
-
収納時のサイズが大きい
収納時のサイズが少し大きいので、収納場所を選ぶかもしれません。
購入前に、収納スペースを確認しておくことをおすすめします。
-
価格
他の三脚と比べると、少し価格が高いかもしれません。
しかし、機能性と安定性を考えると、価格に見合う価値はあると思います。
NEEWER TP74はどんな人におすすめ？
-
安定感を重視する人
重めの機材を使っている方や、風の強い場所で撮影する方におすすめです。
安定感があるので、安心して撮影に集中できます。
-
ジンバルを使っている人
DJI RSジンバルとの相性が良いので、ジンバルユーザーにおすすめです。
スムーズな映像を撮影できます。
-
高さ調整の自由度を求める人
最大187cmまで伸びるので、様々なアングルで撮影したい方におすすめです。
ローアングルからハイアングルまで、これ一本で対応できます。
NEEWER TP74の選び方
NEEWER TP74を選ぶ際に重要なポイントは、以下の3点です。
- 耐荷重：使用する機材の重さを確認し、余裕のある耐荷重の三脚を選びましょう。
- 高さ：撮影したいアングルに合わせて、適切な高さの三脚を選びましょう。
- 機能：ジンバル対応やQRプレートなど、必要な機能があるか確認しましょう。
NEEWER TP74の競合製品との比較
NEEWER TP74の競合製品としては、以下のようなものが挙げられます。
- Manfrotto befree advanced
- Velbon Videomate 638
- SmallRig AD-01
これらの製品と比較して、NEEWER TP74は安定性、高さ調整の自由度、価格のバランスが良いと言えるでしょう。
結論：NEEWER TP74は「買い」なのか？
NEEWERビデオ三脚TP74は、安定感、高さ調整の自由度、ジンバルとの相性など、様々な点で優れたビデオ三脚です。
少し重いというデメリットはありますが、それを補って余りあるメリットがあります。
特に、安定感を重視する方や、ジンバルを使っている方にはおすすめです。
価格は少し高めですが、長期的に見れば、十分価値のある投資だと思います。
あなたの撮影スタイルに合っているかどうかをよく検討し、NEEWER TP74があなたの撮影をより快適にしてくれるかどうかを判断してください。
この記事が、あなたの三脚選びの参考になれば幸いです。
|
|
コメント